中国ビザ申請用写真・データ規格

中国ビザ申請用写真・データ規格

中国ビザ申請用の写真規格についてご案内いたします。

申請書貼り付け用の写真規格

写真規格

  • 写真サイズ : 48mm×33mm
  • 顔のサイズ : 28mm~33mm
  • 頭頂~写真上部までの寸法 : 3mm~5mm
  • 顎先~写真底部までの寸法 : 7mm以上
  • 背景色:白或いは白に近い色であること。

※白に近い色、というと基準が曖昧なので当店では真っ白で撮影しております。

撮影時の注意点

イヤリングやネックレス等の装飾品はNG。耳と眉を出して撮影。その他詳細は以下参考サイトをご覧ください。

参考サイト:中国ビザ申請用写真規格

※1中国ビザ申請用写真は2016年12月に規格変更となり、2017年2月より審査が厳格化された、とのことです。イヤリングやネックレスNGは見落としやすい条件ですのでお気をつけください。

※2前髪に関連した内容で写真NGとなるケースが散見されます。前髪と眉毛の間が少なくとも2cm以上(極力額を広く出して)開けて撮影されることをお勧めいたします。(この2cm以上開ける、というのは当店の撮影実績から判断してご案内している当店独自のものです。中国大使館等から正式に案内されているものではありませんのでその点ご承知おき下さい)

中国ビザ写真規格

写真のNG事例

・当店で撮影させていただいたお客様の中で写真NGとなった事例が出てしまいました。申し訳ございません。
オンライン申請で写真をアップロードした際、写真NG判定で眉毛を見せるように、とのことでした。オンラインでのデジタル判定ですので眉毛全体が完全にはっきり出ていないとNG判定となってしまうのかもしれません。とても厳しいですね・・・もちろん無料で再撮影させていただきます。実際のNG写真は下の画像です。お顔はモザイク処理していますが、眉毛がこのくらいの見え方ですと写真NGとなる可能性がございますのでご注意ください。上でもご案内しましたがもちろん耳は出して撮影しました。前髪の長さの関係で眉毛全体を見せるのが難しい場合、ヘアピン等を使用して眉毛を完全にはっきり出した方が良いと思われます。皆様ご注意ください。

中国ビザNG例1

・更に1件、写真NG事例が出てしまいました…今回は顔のパーツはバッチリ出ているし何で?と思ったらどうも首に髪がかかっているからのようです。想像ですがそれ以外考えられないので…とても有難いことにこのお客様、再撮影でご来店いただけましたので無料で再撮影させていただき、その後無事申請できたことを確認できました。特に小さなお子様は体のバランスよく、カメラ目線で撮るだけでも難しいのですが、更に髪の毛が首にかからないよう注意が必要です。中国ビザ、オンラインでの写真審査が滅茶苦茶厳しくなりましたので要注意です。特に過去にビザ申請経験がある方や中国現地で申請された経験がある方などは適当に撮影した写真で通ったから今回も大丈夫、と言われる方もいらっしゃいます。しかし最近のオンライン申請時の写真チェックはとにかく厳しい印象があるのでご注意下さい。

中国ビザNG例2

・新たなNG例がありましたのでご紹介します。今回は眉毛もばっちり出ていますが、これでも写真NGとなりました。おでこに掛かった前髪が多く、認証できないということのようでした。実際の写真は次の写真左です。参考までに見本写真を同じ解像度で切って比較してみました。

中国ビザNG例3 中国ビザOK例

おでこの前髪、そんなに違いますかね・・・???
と言っても仕方ないので前髪には十分注意しましょう!中国ビザ申請の現状は上記写真でもNGととても厳しくなっております。撮影時の髪型には十分ご注意下さい。

申請画像は当店で事前にオンラインチェックで確認

当店で撮影させていただいた画像がアップロードでNGとなった、という事例が数例あったためアメリカビザのように事前にオンラインチェックできないものかと思っていたところ、当店でも申請用画像のオンラインチェックが出来ることを確認しました。つきましては2021年8月以降に撮影させていただいたお客様の画像は画像をお客様にお渡しする前に当店でオンラインチェックを実施してからお渡しいたします。このことによりお渡しした画像は確実にアップロードできるため安心してご使用いただけます。
※現時点ではオンラインチェック可能ですので実施してからお渡しいたしますが、申請仕様が変更になった場合など、実施できなくなる可能性もございます。

下の画像がオンラインチェックにてアップロードOKを確認した画像です。今後当店で撮影いただいたお客様の画像はこのようにアップロードOKを確認してからお渡しいたします。

 

中国ビザUPOK2

次の画像はアップロードでエラーとなった画像です。上でもご紹介しましたがおでこをもっと出さないとNGになるようですのでご注意下さい。

 

中国ビザUPNG2

上記オンラインチェックを実施してからお渡しすることで、当店で撮影いただいたお客様は画像を安心してご使用可能です。中国ビザ申請用写真は画像チェックが大変厳しくなっておりますので撮影は是非当店にお任せ下さい。

赤背景の中国結婚証明証用の撮影も可

縦4cm×横5cm、赤背景指定の中国結婚証明証用の撮影も可能です。撮影は赤い背景を使用して撮影しますが、背景は1人分の幅しかないため、足りない部分は一部合成となります。

デジタル写真の規格

デジタル写真(画像)の必要性について

2020年8月1日より中国ビザの申請にはオンライン申請とオンライン予約が必要となりました。オンライン申請にはご自身の写真をアップロードする必要があり証明写真の画像データが必要となります。
※代理店等を経由して申請する場合、画像データが必要かどうかは代理店等にご確認ください。代理店等によっては紙の写真をスキャンして画像データを作る、等の作業をするケースも予想されます。ご自身で申請される場合も同様で画像データをご購入いただくか、アップロード用画像をご自身で用意されるかになるかと思います。アップロード用画像にも細かな規定があるので、できましたら当店といたしましては画像データをご購入いただくことをお勧めいたします。

参考サイト:中国ビザのオンライン申請と予約に関する通知(20200727)

画像規格

  • 画像サイズ : 幅354画素 × 高さ472画素 以上 , 幅420画素 × 高さ560画素 以下
  • カラーモード : 24ビットRGBカラー
  • ファイル形式 : JPEG
  • ファイル容量 : 40K~120K

その他は申請書貼り付け用の写真規格と同様です。オンライン申請用画像は特に上のNG事例でご紹介したように眉毛と耳を完全に出して撮影することをお勧めいたします。詳しくは上でご紹介した参考サイトでご確認ください。

デジタル画像の解像度の件、紙で出力する縦横比は48対33=16対11なのでデジタル画像で長辺の解像度を最大の560画素にして縦横比を16対11に合わせると短辺は385画素となります。一方上記で発表されてい画像サイズの最大は縦(長辺)560画素以下、横(短辺)420画素以下となっているので最大で560×420の縦横比が16対11になるとすっきりするのですが、そうなっていないところがちょっと心配です(笑)この420画素という数値はどこから・・・?という疑問が出てきます。
当店ではオンライン申請用画像は560画素×385画素(=16対11)、ファイル容量を120k以下にして条件内に収まるよう調整してお渡ししております。この他に撮影した元の高画素データもお渡ししますので画素数等は自由に調整可能ですのでご安心ください。
※当店お客様より当店でお渡ししている560×385画素の画像で無事オンライン申請できたことを確認しております。

ビザ申請用写真の関連情報

中国ビザは白背景指定ですので撮影時のお洋服は白系の薄い色の洋服は避けて下さい。また特に夏場、肌の露出の多い服装はビザ申請には不向きです。なるべく襟付きシャツなどを着用していただき、ご来店ください。

またビザ申請用写真撮影時にご注意いただきたい内容について、下の記事にまとめてありますので是非ご覧ください。

ビザ申請用・証明写真撮影時の服装や髪形に関する注意点

ビザ申請用証明写真撮影の前に確認しておきたい内容

当店について

各国ビザ申請用写真撮影

当店は各国ビザ申請用写真撮影を得意としており、もちろん中国ビザ申請用写真撮影も可能です。中国ビザ申請用は撮影実績も多数ございますので安心してお任せください。

アクセス

東横線、元住吉駅より徒歩6分弱。武蔵小杉や日吉、南武線の武蔵中原や向河原、新川崎からもアクセスしやすい写真館です。

周辺地図

駐車場

専用駐車場はございません。近隣のコインパーキングをご利用ください。

コインパーキング地図

お支払い方法

次のキャッシュレス決済に対応しております。

  • クレジットカード(Visa/Mastercard(R)/UnionPay(銀聯)):ご利用可能
  • クレジットカード(JCB/American Express/Diners Club/Discover):ご利用可能
  • 交通系電子マネー、iD、QUICPay:ご利用可能
  • QRコード決済(d払い、PayPay、au PAY、J-Coin Pay、Alipay+、WeChat Pay、UnionPay(銀聯)QRコード、COIN+):ご利用可能

撮影料金

料金につきましてはこちらをご覧ください。

インボイス制度にも対応

令和5年10月から開始されるインボイス制度。当店では令和5年10月から制度に対応した領収書を発行可能です。発行はお会計時にお申しつけ下さい。
※インボイス発行について、事前連絡等は必要ございませんのでご安心下さい。

ご予約方法

当店では証明写真の撮影もご予約が可能です。下のご予約ボタンよりご予約下さい。

ネット予約はこちら

ご予約、ご来店をお待ちしております。

余談・・・

これは完全に余談なのですが・・・当店カメラマン、約15年位前ですが中国に1年半(上海1年、広州半年)の駐在経験があるんです。中国での生活に不安があり生活経験が聞きたい、という方は是非当店で撮影を! もれなく過去の体験談が付いております(笑)ご来店、お待ちしております。