履歴書やESに貼る証明写真って重要?

履歴書やESに貼る証明写真って重要?

履歴書や就活のES(エントリーシート)に貼る証明写真って重要なのでしょうか?

このようなご質問を時々いただきます。

中には写真なんて顔がわかればよいので貼ってあれば何でも良い、と言われる方もいらっしゃいます。

立場や考え方で色々な意見があって当然ですし、写真が採用に与える影響が点数化されているわけでもないので考え方次第だと当店では思っております。

前置きはこのへんにしておいて、当店ではもちろん履歴書やESに貼る証明写真は重要、と考えております。その理由について当店の考え方をご説明いたします。

【証明写真が重要、と思う理由】

①履歴書やESなど、企業の採用担当者が大量の書類を見る中で、写真はまっさきに担当者の目がいきやすいアイテムであり、ビジュアルで与える印象は大きい。

資料の中で写真はビジュアルで人柄を表すアイテムです。採用担当者は写真を見てこの人は明るそうだな、とか真面目そうだな、とか良さそうな人だな、とかいうイメージを一瞬で想像していきます。私も企業で中途採用やパート採用等をしたことがありますが、まずは写真を見て〇〇そうな人、というイメージが湧きました。応募が多ければ写真も重要な判定材料として使われるといっても過言ではないと思います。

企業と応募者の最初の接点は書類だけですからビジュアルで与える影響は大です。たくさんの資料を見ている担当者なら写真の画質、色調や髪型、姿勢、服の乱れ、写真の切り方や貼り方等を一瞬で書類審査の判定材料の一部として取り入れるでしょう。

②第一印象はとても大事

皆さんは初めて会った人の印象ってどのように感じでいますか?

顔や髪型、服装などをぱっと見て「ああ、この人は〇〇そう~」と瞬間的に思いませんか?

これが第一印象ですよね?

第一印象は出会ってから3秒から15秒くらいで決まる、と言われています。

有名なメラビアンの法則をご存知でしょうか? これはアメリカの心理学者、メラビアンが行った実験の結果で人の行動が他人にどのように影響を及ぼすかというものです。

実験結果では

・話の内容などの言語情報が7%

・口調や話の早さなどの聴覚情報が38%

・見た目などの視覚情報が55%

この割合から「7-38-55のルール」とも言われ、「言語情報=Verbal」「聴覚情報=Vocal」「視覚情報=Visual」の頭文字を取って「3Vの法則」ともいわれています。

参考サイト:ウィキペディアのメラビアンの法則より

視覚から得る情報が言語情報より圧倒的に多い、という内容から更に発展して人は見た目が9割、というような話に発展したとのことです。

皆さん、いかがですか? 実際に心理学者が実験した結果がきちんと数値化されているので説得力ありますよね?

〇〇が大事、とか〇〇が重要、と言われてもどのくらい大事なのか明確ではありませんが上記結果で話の内容が7%で目から入る情報が55%ってちょっとショッキングじゃないですか? ですから近年ではプレゼンもトークよりもパワーポイントや動画での視覚情報が重要になっている、と解釈できるでしょうか。

ちょっと脱線したので元に戻って

履歴書やESの証明写真は企業の採用担当者が見る初めてのあなたの写真=あたたそのものです。第一印象がここで左右されてしまうんです。

企業の採用担当者はたくさんの写真を見ています。なのでその写真が良いのか、悪いのかすぐにわかります。

証明写真BOXで撮ったのか、自分でプリントしてカットしたのか、写真屋さんで撮ったのか、写真館で撮ったのか・・・

あなたが履歴書に貼ろうとしている写真は大丈夫ですか?

【最後にこれから証明写真を貼るあなたへ】

証明写真を履歴書やESに貼る前に、再度以下の点について確認してみてください。

※ESで画像データを貼る場合、カット面や糊などの注意箇所は飛ばして読んでいただければと思います。

・写真のカット面はまっすぐ綺麗に切れていますか? 自分ではさみで切ってギザギザではありませんか?

・写真の貼り付けはまっすぐで表に糊などが付いていませんか? 丁寧にまっすぐ貼ることと、糊よりも両面テープのほうが扱いやすいと思います。糊が写真の表側についてしまった、というのはよくお聞きする内容です。もし付いてしまったらその写真は変えましょう。また糊ではなく両面テープでの貼りつけをお勧めします。

・写真の表情はご自分で満足している表情ですか?

・写真の画質や色合い、濃さは綺麗で満足できていますか?

この記事を読んで写真の大切さに共感し、今使用している写真がイマイチ自信がない写真だったとしたら撮りなおしを検討していただければ、と思っております。

履歴書やESはみなさんの将来を左右する重要なものです。その中でも写真はとても大切です。できることは全てやって、最後に良い結果を待っていただきたい、そう思っております。もちろん書類審査後にも様々な関門がまっています。しかし写真でこれだけの細かな配慮や努力ができれば、その後の活動もきっと自信を持って乗り越えられるものと思います。